そして、その弟も努力させればできるようになる、と勘違いした妹。
という話はここに何度か書いていますが、もう一度書きます・・・
小学生の時に複数の塾に通わせましたが、どんなに頑張っても妹の思うレベルに届かず。
「塾は地獄だ」と妹がいないところで甥が話していたのは知っています。
けれども、それを妹に言ったらもっと酷いことになりそう・・・
見て見ぬ振りしかできませんでした。
周りの人も気付いていましたが、それを妹に忠告しても聞き入れないことはわかっていたので、誰も何も言わず・・・
それから間もなく、そのせいか、他に理由があったのか、色々なことが複雑に絡み合い力尽きてしまったのか・・・
ついに甥は学校へ行かなくなりました。
最近は少し回復して高校へ行っていますが、卒業まで時間がかかりそう。
どちらにしても人と接するのが苦手になってしまい、高校通学もそういう面でスムーズではない感じ。
それなのに不思議なのは「大学へ行きたい」と甥が言うこと。
母親の価値観の影響の強さなのでしょうか?
甥が力尽きた頃、丁度、姪の大学受験でした。
家族は甥のことで振り回され、そのせいばかりではないかもしれませんが、国立の前期に落ちてしまった姪。
何もなくても受験生はピリピリしているのに、姪は甥のことで集中できず可哀そうでした。
後期で受かった国立大学は「3割の力で卒業した」と言うほどレベルを落としましたが、その後、自分のレベルに合った大学の大学院へ行き挽回した姪。
今年就職し、彼もいて順調ですが、傍からみていて甥がその幸せを阻まないか心配になります。
ベーシックインカム
最近、ひろゆきさんのYouTubeをたまたま見て、ベーシックインカムの話をしていました。
ベーシックインカム(basic income)とは社会保障制度等が議論される際に出てくる政策・制度のことで、簡単に言うと最低限の所得を保障する仕組みです。←コピペ
そうそう、ひろゆきさんは「たけしのTVタックル」にフランスからリモートで出ることがある人です。
説得力のある話し方をする面白い人。
(ひろゆきさんの半導体の話の動画はイマイチでした。そっち方面はあまりわかっていない?かも)
家族に「食べていけない人」がいるとき
ベーシックインカムがあれば、家族の負の影響を受けなくて済みそう。
月に一人7万円くらい貰えれば、万が一甥が「食っていけない人」になっても、家族に負担をかけることは無くなります。
因みに妹は甥が自立できないかもしれないので、
「年をとっても体が動く限り働くし、できるだけ長生きして○○(姪)に迷惑かけないようにしようと思っている」
と言ってます。
結婚・出産
その制度があれば、若者は、もう少し早く結婚して子どもを産むかもしれません。
お金がないから結婚しないし子どもを産まない。
バブル~バブルが弾けた私の時代からそうだったから、今はもっとそうでしょう。
大学生
うちの長男みたいに県外に出た大学生も、深夜バイトをしなくて済むかもしれません。
深夜のコンビニバイトは、学業もしながらで大変だったと話していましたから。
バイト自体は社会勉強になったようだけど、程々の勤務でも勉強にはなります。
老人ばかりでなく、若い人にもお金を回して欲しいものです。
まとめ
甥のことは実家の母も心配していて「○○(甥)のことを考えると眠れなくなる」と・・・
自分の孫がそうなったら?
と考えると、簡単に「孫が見たい」なんて言えなくなります。
家族だけが負担するのではなく、社会全体で助け合える世の中になるといいなぁ~
そして、ベーシックインカムのことをもう少し調べてみようと思ったのでした。
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