2019年8月23日金曜日

長男帰省中。大学生最後の夏休み。


現在、県外大学生の長男は大学生最後の夏休みに入っています。


サークルの海キャンに参加した数日後、我が家に帰ってきました。

約1週間滞在後、大学の集中講義があるので戻るそうです。


先日、23時頃、車で帰ってきました。
(車については県外大学生の長男、夏休み前に一旦帰省。の記事参照)


少し話をしながら私はメルカリの発送準備、長男は釣りのしかけ作りをしていたので、その日寝たのは1時過ぎ。

翌朝、6時に起きたら長男はいませんでした。

「5時に起きて釣りに行ってきた」と釣れた魚、小魚2匹を見せてくれました。

小さすぎて食べるところなさそう・・・


それにしても、相変わらずタフな長男。

長男が生まれてからそのタフさに振り回され、タフじゃない母親(私)はヘトヘトで、子育てというのは命がけだなぁと思ったあの頃を思い出しました。

今はホント楽ですが。



帰省した日の夜、長男が、

「あと何回会えるか分からないな・・・」

と言うので、


「ん?」

と聞くと、

「だって俺、年に数回しか帰らないじゃん。だから、じぃじ、ばぁば、おばあちゃん、お父さんやお母さんにもあと何回会えるかわからないじゃん。」

って。

長男の友だちのお父さん(私よりだいぶ若い)が数年前に急死しているし、向かいに住んでいる同年代のお父さん、部活の先輩のお父さんも亡くなっているから、親もいつまで元気でいられるかわからない、と思っているのかも。


 親と離れて一人で暮らしている大学の友だちと、この前そんな話をしたらしい。


帰省しても殆ど家にいない長男だけど、いる時は沢山話をしよう・・・

そう思った暑い夏の夜の話でした。






2 件のコメント:

  1. うちの子たちも、大学のときから家を出て、現在大学4年、院2年ということで、来年3月卒業です。 現在私達は海外赴任中で、今回2人が夏休みにこちらに遊びに来ました。家族4人が揃ったのが2年半ぶり、家族4人での旅行は実に8年ぶりでした。 たった10日弱の滞在だったのですが、もう今は子どもたちを思い出すたびに涙が出てきます。
    大学で家を出てからずいぶん経つわけですが、それでも夏や年末は帰省してきましたし、来たときは嬉しくても、しばらくすると邪魔(家で寝てるかゲームしている)になってきていつ戻るの?なんて思っていたくらいでしたから、自分がこんな気持ちになるのは本当に意外でした。 
    この先4人が集まることは3年半後に日本に本帰国するまでないでしょうし、その頃には子どもたちだって仕事もあるし、もしかしたら家族がいるかもしれないわけですから、もう”4人での家族旅行”などもないでしょう。 今は本当に寂しい気持ちでいっぱいです。(子供はそんな事全然感じていないでしょうが) 子離れしていると思っていましたが、親心はやっぱりずっと続きますね。

    どうか、家族での会話、生活、噛み締めてください。

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    1. いつでも会えると思っていた長男ですが、今回の長男の言葉でこの先会えるのも多くないかもしれない、と気付かされました。

      そして、花粉症さんのコメントを読んで改めて、今この時を大事にしようと思ったところです。

      海外赴任中だったのですね。

      読んでいてうるっときてしまいました。。。

      お互い忘れられない夏になりそうですね。


      コメントありがとうございました。

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