2019年7月30日火曜日

プレバト俳句炎帝戦のフルポン村上さんの俳句と読書。原田マハさん「楽園のカンヴァス」。


先日の「プレバト!!」俳句の炎帝戦は、フルーツポンチの村上さんが優勝しましたね~

東国原さんが村上さんのことを「ポンチくん」と呼んでいるので私もそう言いますが、ポンチくんの俳句は記憶に残りやすい。

で、今回の句は、

行間に次ページの影夕立晴れ

でした。

電車の中で本を読んでいたら、行間に次ページの影がすっと入り、さっきまで降っていた雨が上がり、明るくなって晴れたことに気づいた、ということを読んだ句。

夕立晴れ

が季語。俳句は季語が主役なんだそうです。


今、もし私が俳句を作るとしたら季語は「蝉」かな?!

地面が夏の太陽でモーレツに熱くて誰も外に出ていない昼間、外を歩いていたら蝉と出会いお互い驚いた。蝉は「ジジジ!」と鳴き、こっちは「ヒッ!」と言い静かな外に響いた。という何でもない話を上手く作りたい。

作れないけどw

プレバトで見直した人は沢山いますが、ポンチくんもその一人。

お笑いの方では記憶に残らなかったけど、俳句の方は強烈に刻み込まれます。


ポンチくんは電車でどんな本を読んでいたのかな?


本、と言えば少し前、「メレンゲの気持ち」にゲストで出ていた上白石萌音さんが紹介した本。

原田マハさんの「常設展示室」。

原田マハさんって聞いたことはあるけど読んだことはないなぁ~

と思い、ネットで調べてみました。


どなたの情報だったか?「楽園のカンヴァス」が原田マハさん初心者におすすめ、みたいに書いてあったので早速メルカリで購入。

ちなみに「常設展示室」はメルカリでは売り切れている上、たまに出品されたのを見ても高いので、それなら新品を購入した方がいいかな?!と思っています。


その前に原田マハさんをまず知ろうと思い読み始めてみました。

まだ途中だけど、久々の(私にとっての)ヒット作。


我が家は娘が絵を描くので興味深い物語です。

そうそう、昔は美術館へ行っても退屈なだけでしたが、娘の影響もあってほんの少し絵の見方が変わりました。

娘の高校の先輩は雨の絵をよく描くのですが、心を揺さぶる絵を描きます。

あの絵を見てから雨の日の見え方が違います。

他の高校の大きい賞をとった子の絵もそうで、じわっとくる絵でした。

それらの絵って圧倒的な技術力プラス何か、があるのかも?


娘の絵を見たときも胸熱で、大きな賞はとったことないけど伝わるものがありました。

親バカかな?


それと、原画で見たほうが伝わるのかもしれません。


さて、これから夕方の家事を始めるまでのあと少しの時間、続きを読みましょう~


今のところ、行間に次ページの影はできなそうです。

先に洗濯物をしまいましょうか。


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