2019年7月3日水曜日

一見悪く見えることも悪くないかもしれない。


今年のGWから、ゆっくりペースで断捨離しています。

不用になったものの中で綺麗なものとか、捨てるほどではないものをメルカリに出すようになってから、処分の基準が変わりました。

いつか使うのではないか?

というものを手放すことができるようになりつつあります。


メルカリ初心者なので、梱包が簡単な本から出品。

先日、「鏡の法則」という本を久しぶりにざっと読みました。

売ろうか残そうか?考え中。


何年前に買ったのか忘れましたが、この本の中で印象に残ったのが、

「人生で起こるどんな問題も、何か大切なことを気づかせてくれるために起こるのです」

のところ。


この本を読む少し前から「一見悪く見えることも悪くないかもしれない」と思うようになっていて、例えばその頃、いつも更新してもらえていたパート仕事の契約期限を更新してもらえなかったときにもそう思っていました。

仕事がなくなって一見悪いことのようだけど、子どもとの時間が増えてよかったかも?!

と。

その後、暇になったのでパソコン教室に通ったことが、子どものPTAの広報の記事作成や、大学研究室の事務パート採用時のPCテストのときに役立ったりで、

あのまま契約更新されていれば、金銭的には良かったかもしれませんが、子どもとの関係は満足できなかったかもしれないし、大学教授と仕事をすることも無かった。

大学教授からは教わったことも多く、そこを辞めた今でも役立っています。


子どもとの関係・・・特に長男は、怪我とかちょっとしたミス、という親が助けなければならないトラブルが多かったので、その仕事を継続していたら大変だったかもしれません。


こんな対処も器用な人はフルタイムで働きながらできるかもしれませんが、私には難しいことでした。


「鏡の法則」という本を読んで、「人生で起こる問題」というのは主に人間関係で起こる問題で、それは自分に問題があって、それを気づかせてくれる、

というように私は受け取りました。

自分に問題、というのは自分が悪いというわけではなく、考え方の問題。

何か問題が起こったときは、これまで当たり前だと思ってきたことは本当にそうなのか?

を、疑ってみるきっかけにしています。


最近は、自分を無理に変えることもせず、色々な流れに身を任せながら、できない自分を受け入れ、できることをできるだけやっていこう!

なんて思っています。


さて、売るか残すか、どうしましょう~w

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