2019年6月27日木曜日

大学院生の姪とランチ。


先日、

「法事で帰省するのでランチいきませんか?」

と県外大学院生の姪からメールをもらった父(じぃじ)が喜んで私のところに報告にきました。

両親にとって姪は初孫だから特別な想いがあるようです。



ランチの日は仕事が休みだったので、私も一緒に行ってきました。

姪と両親は海鮮丼。私はネギトロ温玉丼。




安定の美味しさ♪

そこでは食事を楽しむだけで、実家に戻ってお茶を飲みながら姪の話をじっくり聞いてきました。

姪のことは何度かここにも書いていますが、後期受験で受かった地方国立大学を何とか卒業して・・・

何とかというのは学力面でなくメンタル面。

学力の方は物足りないくらいだったかもしれません。


大学院は姪の実力に合った国立大学。

現在の研究内容の方が姪に合っているようで、楽しそうに話していました。


姪の場合、大学受験の年から家族の問題があったし、大学もやめたくて仕方なかったけど何とか卒業して、ようやく長いトンネルから抜け出た感じ。


姪は明るいから高校教師も友達も家族の問題なんて知らなかったと思います。

そうしてみると、みんな多かれ少なかれ悩みを抱えているのかもしれませんね。


姪は妹の子で、妹は学歴重視なところがあるから(妹は高卒で悔しい思いを何度もしているらしい)子どもをちゃんと見ていないところがあるような気がします。

姪はうちの子たちに比べると学力が高かったけど、妹が進ませたかった医師ってタイプではないし・・・

今だにそっちの道に進んだらってことを言われる、と言って姪が怒っていました。

「もう口を出さないで!」

と言ったそうですが。


大学から理系学部だからその知識と、もともと得意な英語力を生かして徐々に就活していくようです。

いくつか興味のある企業について話していたので、そこのインターンシップに参加して的を絞っていくのでしょう。


まだ家族の問題は解決されていませんが、少しずつ良い方に向かっているので姪には羽ばたいて欲しいなぁ・・・


その問題の原因は、妹が子どもをコントロールしようとしたからだと思います。(妹はそれに気付いています)


コントロールする人というのは、親や上司のような上の立場の人だけど、自分の価値観が正しいと思っている人で、こういう人が上にいると厄介なんですよね。

自分が母の価値観に支配されてきたのでそう思います。


妹の方がそういう支配が少なかったから、その害を知らずに自分の子どもにしてしまったのでしょうね。

気付いただけ良かった。


コントロールしないということは放置ということでもなく、やはり親の経験や考えは伝えてもいいと思います。

子どもが聞く耳を持っていれば・・・ですけど。


この姪がどんな仕事を将来するようになるのか?

想定外のことをしそうで楽しみです。

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