2019年2月9日土曜日

同じものでも見せ方で見え方が違う、と思ったこと。


最近、録画してあった平成最後の紅白を時々見ています。


録画の予定はありませんでしたが、途中まで見ていたら長男を迎えに行くことになったので、サザンやユーミンを見たいなと思って録画しました。

長男は12/31に帰省し、そのまま高校の部活のOB仲間と飲み会。

この辺は田舎なので最終バスの時間が早く、飲みに行ったらタクシーか迎えか徒歩。

夫は休肝日がないのであてにならず、その日はすでに酔っ払って寝ていました。


そんなわけで録画した紅白ですが、録画してよかったです。

今日も見たのがコレ↓

米津玄師さんの「Lemon」

これ何度も見ちゃう。


石川さゆりさんの「天城越え」も、布袋寅泰さんのギターとの意外な組み合わせが、また良かった。

どの歌手もこういう大舞台で歌うと、いつも以上にゴージャスに見えます。


歌や歌手は一緒なんですけどね。


フィギュアスケートもそう。

練習でいくら上手くできてもそれほどでもないけど、試合で上手くいくと感動します。

そして、その試合も大きな試合であればあるほど違って見え、スポーツ選手の最高の舞台、オリンピックでの演技が成功した時にはその会場の熱気まで伝わり、全く違って見えるのです。


絵もそうで、どんなに素晴らしい絵でも紙切れのままより、立派な額があったほうが数倍よく見えます。

そして、飾られる場所によっても見え方が違って、家にぽんと立てかけられていたとき見たものと、美術館に飾られるのとでは全く違って見えるのです。


そう考えると、見せ方って大事ですね。

そのものや事の良さを最大限に生かす方法、道具や場所を知っているかどうかで随分違ってくるのかもしれません。


そんなことを紅白を見ながら思ったのでした。



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