前にもここに書いたことがありますが、大学進学とともに他県で一人暮らしを始めた長男からのLINE電話はドキッとする内容が殆ど。
それでも、最近は電話をしてくるような緊急なことは減っていました。
ところが、この前の月曜日の夕方、LINE電話が鳴ったのです。
「濃厚接触者になっちゃった。一応知らせておくね」
と。
月曜日の勤務中に判明したらしく、火曜日から在宅勤務になっています。
外に出られなくなるので、月曜日の仕事帰りにポカリとか納豆を沢山買って帰ったらしい。
約2年前の入社時、コロナが流行し始めで職場のフロアー内に感染者がいたためいきなり在宅だった長男。
ネットスーパーの案内を会社でもらいそれで買った経験もある。
ただ、ネットスーパーは送料がかかるからかあまり使用したくないようで「社宅の同期に買ってきてもらうから大丈夫」と言っていました。
その社宅は友達を泊めてはいけないという決まりがあるから(親も事前に申請)「そろそろ出たい」と言っていたけど、こういう時には心強い。
でも、今回の場合、同期とはいえ頻繁には色々頼みにくいのでは?
と思い「何か送ろうか?」長男にLINEしたら「チンして簡単に食べられるものを送ってくれると助かる」と返信。
水曜日、送り状や箱を準備し、冷凍食品を沢山売っているスーパーであれこれ買って、車内で梱包しヤマト運輸の営業所へ~
木曜日の夜に届きました。
慌てて送ったけど、着くまでに発症したら受け取れなくなるのか?
とか心配したけど、昨日(金曜日)の夜の時点で平熱で発症していません。
コロナに感染してしまった人は感染源がわからないほど感染予防をしていたそうです。
ワクチンも2回接種済み。
若者だからそれほど抗体は落ちていなそうだけど感染してしまうんですね。
症状は発熱と声が出ないことと咳が少し出る程度らしいから、ワクチンのおかげで重症化を防げたのか、若いから元々そうだったのかわからない。
それで、長男が会ったのはその人の発症前日。
長男もファイザー製のワクチンを2回接種しているから、接種のそもそもの目的である感染予防してくれることを祈る。
万が一感染しても重症化を防げればよしとしましょう。
このまま、発症しないで済んでくれることを長男の住んでいる方角の青空に向かって今日も祈っているのでした。