「バカの壁」で有名な養老孟司先生のYouTubeを時々見ています。
思い通りにいかない時に養老先生の本は癒しになりました。
子どもは自然と一緒で思い通りにならない。
ああすればこうなるってことは無い。
多分、そうだと思います。
子どもだけでなく他人はみんなそう。
言う事を全部聞いてくれる人はいないし、自分も他人の言う事を全て聞くわけではないし。
養老先生の話を聞いていて、人間関係だけの世界ではなく自然の中での世界も大事にしていきたいなぁと思いました。
荒れ狂う自然も含めて。
そう言えば、近所の友人Sさんち娘さんは、ほぼSさんの言う通りにしていて逆に心配。
唯一、Sさんの嫌いなタイプの彼ができた時には反抗していましたが、結局別れて今はSさんの好みのタイプと付き合っています。
因みにその嫌いなタイプの彼の特徴がSさんと似ていて・・・笑
Sさんは気付いていないだろうけど、だから娘さんが好きになったんじゃないかな?なんて思いながら聞いていました。
言ったら嫌がると思って言わなかったけど。
大学も殆どSさんの言う通りにしていたから、Sさんちは子どもは「ああすればこうなる」の方式にほぼ当てはまっている特殊なケース。
今後どうなるかはわかりません。
甥は・・・全くうまくいっていません。
妹の悩みの種。
小学生だった頃まではお母さんの言うことを聞いていたけど、ある時、甥は崩壊しました。
で、妹が少し前に、
「できることならお腹に戻してやり直したい」
と。
そんなことはできないから言っても仕方ないので言わなかったけど、多分また似たような感じになったのでは?
折角、自然に恵まれたところに住んでいるのに、小学生の時から塾にいくつも行かせて可哀そうでした。
姪のように本人が望んでいたなら良かったのですが、その姪も今はお母さんに反抗的ですからね。
妹が変わらなければ、育て直しても甥は変わらないと思います。
もしかしたら、誰が育ててもそう変わらなかったりして・・・?
今は少し落ち着いたけど、自分の子ども周りの人間関係(親関係)も難しかった・・・
難しかった分、自分がどんな人間に思われているのか知ることができました。
私の場合、ピークが小学生の時でそこから下がって行っています。笑
走るのが早くて勉強がそこそこできれば人気者だったところから、実は大したことのない人間と認めるまでに随分時間がかかりました。
そんな自分を受け入れたら気が楽になって、最近太り気味。
ウォーキングは続けているけど痩せない。
複雑な人間関係でイライラすることもあるけど、自然の中でお散歩できているのが案外幸せなのかもしれません。
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