パート仲間のAさんは、やる気がある言葉を発するけど、実際それをやらなければならなくなるのは「そこまでしなくてもいいんじゃない?」と思っている私を含めた他のパート仲間。
社員が知っているのはAさんの「やる気満々」な姿のみ。
他のパート仲間は、Aさんが一部分、手を抜いているのも知っている。
人も含めて物事は、知っている(見えている)部分は事実だけど、それが全てではないと思っています。
病気もそう。
長男が幼少期、Q熱にかかりました。
Q熱とわかったのは、治ってしばらくしてから。
高熱が下がらないのでいくつもの病院をはしごして、最後に入院させてくれた病院の医師がQ熱を疑って調べてくれたからです。
その医師と出会っていなければ、あの時の高熱は何だったのか知らずに終わっていました。
2週間近い高熱のせいで幼い体がガリガリになっていき、どこの病院へ行っても不明熱として扱われ、処方される抗生物質は効かず。
最近、コロナの後遺症の話を聞きますが、長男はQ熱の後遺症ではないか?と思われることがいくつかあります。
その一つが、脱水しやすいということ。
インフルなどで高熱が出ると脱水のせいか足がこむらがえりをおこします。
私の家系はアルコールに強く、長男も高校でアルコールの検査をしたら「強い」と出ていたのに、大学時代にちょっと飲み過ぎただけで救急車で運ばれたり入院したり。
アルコールは脱水するからなのでは?
と思っていますが本当の原因はまだわかっていません。
私の約10年前にかかった病気も何だったのか?
やはり10日間くらい高熱が続き、首や歯やあっちこっち痛くて、病院でインフルでないことは確認したけど病名はわからず。
血液検査をしたら甲状腺関係のホルモンの値が異常が出ているのに何も処方されず、結局自力で治した感じ。
薬も副作用があるから自力で治せたから逆に良かったかもしれませんが、本当に辛かった。
後にネットで調べると、その血液値や症状から、亜急性甲状腺炎というのと症状がそっくりなんだけど、お医者さん、わからなかったの?
と聞きたい。笑
娘も含めてまだまだ色々ありました。
そういうことが積み重なって、最近思うのは、知っていることや解明されていることというのは実は本当に少なくて、世の中わからないことだらけなのでは?
ということ。
新型コロナは特にそう。
ワクチン接種も予約を入れましたが、これが良いのか悪いのか?
誰にもわかりません。
人によって違うかもしれない。
ある人にはすごく良いもので、ある人には毒だったり・・・
自分の体のこともよくわからないですからね。
多くの情報を見て、自分の経験や勘などを頼りながら、今後も様々なことを選択していかなければなりません。
解明されていないことが山ほどあって、人間が知っていることが全てではない。
ということを忘れずに謙虚な気持ちで過ごしていこう、と思う今日この頃の話でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿