2019年5月22日水曜日
アイデアはあるけど何から手をつければいいのかわからない。
先週末のテニスは何故かサーブが上手くできて気持ちよかったのですが、帰ってきてから夜まで疲れがとれずバテバテで、翌朝ようやく回復。
張り切りすぎたのか日差しが強くなってきたせいか、風邪気味だったからか・・・
とにかく内臓まわりの筋肉(体内)の疲労がすごかったです。
その疲労が原因なのか治りかけていた咳が再び出始め、一昨日の夜は苦しくて寝不足。
昨日の仕事は、時々意識が遠のいていました。
そうそう、テニスのあとはいつも通りSさんと雑談。
(雑談中は疲労に気づかず)
「タスカジ」の話になりました。
「タスカジ」は、家事代行サービスをしている会社。
最近テレビで知りました。
家事って、主婦がやるのが当たり前だと思われているので感謝されることはあまりありませんが、仕事にすると凄く感謝されると「タスカジ」の人が言っていました。
わかるわかる!
そして、感謝するのは日頃それをやらねばならない立場の主婦なんでしょう。
私の場合、子どもが保育園と小学校へ行っているときのフルタイム勤務のネックは家事でしたから。
家事、育児、仕事の全てを自分や家族が満足いく程度にはこなせず、家族関係に歪みが出かけたので仕事を辞めました。
夫は家事育児ほとんど何もしなかったし、実家の母も「夕飯はあなたの家の分は作らない」と宣言。
保育園の送迎はしてくれたのでそれは助かりましたが。
政治家は簡単に女性の労働力なんて言うけど、女性が家事をするのが当たり前だと思っている限り難しいですね。
パーフェクトママばかりではありませんから。
で、静岡にも「タスカジ」あったらいいと思わない?
なんて話をSさんとしていて、自分たちは長年主婦やってるけど仕事にできるほど家事のスキルが高まっていないよね~笑
などと話しながら・・・
でも「出来る人」はこの地域にもいるはずだから、「タスカジ」みたいな会社を立ち上げたらどうだろう?
「どうやったらいいのかわからないけど・・・」
と言ったら、Sさんが、
「それよりも自治会問題の方が深刻だよ。老人が増えて自治会の仕事ができない人だらけじゃん。若い人は共働きで休日くらいは子どもとゆっくり接したり休みたいだろうね。自治会の仕事の請負会社みたいなのを作ったらいいかも。誰かが作ってくれてもよくて、自治会費が増えてもいいから誰かにやってほしいよ。」
と。
もうすぐ私たちの班、なんとか委員ていう当番が回ってきて、この役員を決めるのにいつもギスギスするのです。
年寄りばかりだから、何度私たちがやればいいの?ってなっちゃう。
暇ならいいけど、自治会の無償の仕事に行くくらいなら仕事を入れて子ども達大学の教育費の足しにしたい。
そんなお年頃の私たち。
要するに、教育費の出費が多すぎていろんな面で余裕がないのですよ。
テニス仲間のおじさまたちも自治会問題のことを話していて、どこも同じようなことで困っているようです。
自治会代行業。
「いいよね~でもどうやって始めればいいのかわからないね」
と、Sさんと話していたら、あっという間に時間が経っていました。
慌てて帰る私たち。
アイデアはあるんだけど何から手をつけたらいいのかわからない。
そんな話でした。
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