2024年9月27日金曜日

反省して何でも話さなくなる。

 先日、久しぶりに近所のSさんとお茶しに行ってきました。

誘われたのはだいぶ前だけど、パート仕事が忙しかったので色々落ち着いたこの時期にしてもらいました。


Sさんは、数か月前のランチでTさんと言い争いになった人。

そのランチへは3人で行ったので、私は2人の話をずっと聞いていました。


その時のTさんの話は、お金がなくて苦労しているが、その原因は使うべきところに使わず貯め込んでいるからで、本当はお金を沢山持っている・・・

という内容でした。


お金の使い方としては「やり過ぎじゃない?」と思って聞いていたけど、Sさんはそれを指摘してしまったのです。

で、Tさんが怒ってしまい雰囲気が一気に悪くなって慌てて解散したのでした。


先日のお茶した時にSさんが、

「私は何でも話してしまうので反省した。今後は余計なことは言わないようにする。自分の事も含めて・・・」

と。


その為か、いつもなら娘さんの就活先やインターン先など事細かに話してくれたのに話さず。

オブラートに包んだ感じで、わかったのは東京方面ということだけでした。


こうなると、私の方も色々話さずに済み、息子が引越したことも話すのはやめました。

もし話したとしても「ほんとよく引越すね」といつもちょっと軽蔑した感じで言われるし、今回もそうなったと思うので丁度良かった。


ただ、Sさんと話して楽しいのは娘さんの出来すぎる話を聞けることなので、その話がなくなってしまうとつまらなくなるなぁ・・・


確かに口は禍の元。

Sさんは確実に言ったことが災いの元になっています。


Sさんの反省点は誰にも言えること。

私も余計なことを言わないようにしていこうと思ったのでした。

益々、ここで吐き出すことになりそうですが…。


2024年9月21日土曜日

何を考えているのかわからない。パート先の話。

 パート先のAさん。

前は圧が強かったけど、最近は感じなくなりました。

慣れて感じないのか本当に圧をかけなくなったのか?


Aさんはパソコン業務が苦手なので、パソコン業務が増えた今、強く言えなくなった気もします。


数か月前に入った新人Dさんに対して圧をかける恐れもありましたが、Aさんに効く武器はパソコン業務。

Aさん対策ではありませんが、先日、Dさんがパソコン業務を教えて欲しいと言うので半日かけて教えた結果、最低限のパソコン業務ができるようになりました。

これによって私の業務が減ったのと、Dさんに対するAさんからの圧は避けられているようです。


職場の人間関係を良くするためには、その職場での「仕事ができる人」であることが大事。


逆に上手くいかない分野はいつも上手くいかない。

私の場合は給食や料理屋さんみたいな時間を競う調理系。

食べるのが好きなのでついつい行ってしまいましたが、これ系はどこへ行ってもイマイチでした。


努力で上手くなる人もいるので何とも言えませんが、得意な分野は努力しなくても得意なものなので、学生のうちに自分がどんな人間かわかった上で得意分野を強化するとよいかもしれません。

あの大谷選手だってスポーツが得意とは言ってもフィギュアスケートではそこまで上手くならなかったかもしれないし、羽生君だってあんなに美しい4回転を跳べるほどの運動神経があっても野球の世界では大谷選手程の活躍はできなかっただろうし・・・


自分が活躍できる場所を選ぶ力も大事なのでしょう。


で、パートのAさんですが、Aさんの苦手業務が増えた今、何を考えているのかよくわかりません。

交代勤務のパート仲間では連絡ノートが大事ですが、これの記入がそっけない。

大事な連絡事項やお願い事は書いてあるけど、他のパートメンバーが記入し質問してあっても回答が書かれていなかったりするのです。


パソコン業務はAさん以外がやっているけど、だからといって他の業務をAさんが沢山しているわけでもない。

どちらかというと必要最小限かそれ以下。

連絡ノートに記入する時間は他のパートメンバーに比べたら多そうだけど・・・


ノートに書いたこちらの提案事項に反応がないのは、その提案に反対という意味なのか、ただ読んでいないのか?

これまで読み落としも沢山あるし大雑把なところがあるAさんなので、余計に気持ちがわかりにくい。


反応がないというのが一番気持ち悪い。


大きな問題ではないけど、最近気になる話でした。

2024年9月10日火曜日

2024年9月息子引越し完了。

 このブログを見てくれている人がいたとしたら、

「また?」

と思うかもしれませんが、息子がまた引越しをしました。


大学入学時を1回目とすると今回は9回目。

元カノに「遊牧民」と言われていた息子の遊牧生活は続いています。


今回は、今までよりもう少し広い物件に引越しました。

会社からは遠くなってしまうけど、車通勤できるので問題ナシ。

会社の駐車場は置く場所が決まっておらず早い者順。

車での初出勤日は、ぎりぎり置けたそうです。


今回の引越しは、息子が好む赤帽さんに頼んでいました。

前の県にいたときは、1人の赤帽さんが2往復してくれましたが、今住んでいるところの赤帽さんには「それはできない」と言われ、2人(軽トラ2台)で来てもらう形になりました。

赤帽さんが1人の時は息子も一緒に運んでいたのが、今回は赤帽さん2人で運んでくれたのでその点はすごく良かったです。

料金は高くなりますが・・・


今回の引越しは、息子の彼女のYさんも静岡から手伝いに行ってくれると言うので、夫は行きませんでした。

JRの従来線で行くことに・・・

隣の車両にYさんが見えましたが、立ちながら本を読んでいたので声をかけず。


そのうち座れるかな?

と思っていましたが、どんどん混んでいき、熱海近くでは外国人も沢山乗り込み満員電車状態で遂にYさんが見えなくなりました。


乗り換えでやっと座ることができ、更に乗り換える時に丁度Yさんと会ったので、一緒に座ってお話しながら息子のマンションの最寄り駅まで行きました。

駅には息子が車で迎えに来ていて、マンションまで近いけど残暑が厳しい日だったので歩かず済んで良かった。


いつもの引越しより荷造りはできていました。

ベッドも解体されていて慣れたものです。


今回の引越しの反省点は、駐禁をとられたこと。

赤帽さんが来るまで時間があったので、少し荷物を新居に運ぶことにし、2度目に運ぶ時のことでした。


1度目はマンション前に車を停めて、私が車のところにいましたが、2度目は3人で運ぶことにしてしまった為です。

ほんの少しの間に駐禁シールを貼られてしまいました。

それでもやっぱり5分以上は置いてしまったし、警告があったかもしれないけど気付かなかったから仕方ない。


田舎で駐禁を取られることがなかったので完全に油断していました。

息子のマンションは関東圏の駅近くなのですから・・・


息子はこれまで無事故無違反だったからショックを受けていました。


赤帽さんにその話をしたら「ここはよく切られているんですよ」って。


荷物運びは赤帽さんに全て任せればよかったとか、

せめて2度目はやめればよかったとか、

1度目みたいに誰か車にいればよかったとか、

色々後悔と反省。


考え方を変えれば、こういう小さな不運は厄落としみたいなもので、今後気をつけなさいという警告とも思えます。


もう一つ気になったのが、新居の騒音問題。

どうしても広めの賃貸物件だと小さな子供がいるファミリー層がいるので騒がしく、今回も気になるとLINEがきました。


息子の話をよく聞くと普通の生活音。

「あなたの小さい頃も騒がしかったけど近所の人の多くは広い心で接してくれた」

と話し、

「小さなことは気にしないようにするね」

と返信がきたのでホッとしました。


息子が保育園に行っていたころは、特に大騒ぎでした。

保育園帰りに友達を何人かうちに連れてきてドタバタ走り回ったり、色々な物を振り回したり・・・

お友達のママはフルタイムで働いていたから、その子のおばあちゃんが夕方うちに迎えに来たり、その逆もしていたけど。

あの大変さを知らないフルタイムママや夫をちょっと羨ましく思ったものです。

フルタイムで仕事をしていた方が楽だったなぁ~

なんてね。

おばあちゃんは大変そうでしたが頑張っていて、フルタイムで働けるのはこのおばあちゃん方のおかげだとパパやママたちは本当の意味でわかっているのだろうか?

なんて当時は思ったものでした。

妬みですね。


子育て世帯はどこも騒がしい。


うちの近所には優しい人が殆どでしたが、子どもが嫌いなおばちゃんも数人いて、そういう人達は子ども達が生活道路で遊んでいるのが気に入らないようでした。

だから、子ども達が生活道路で遊んでいても高速道路みたいなスピードで走ります。

おばちゃんの車にひかれる寸前だった子もいました。

遊びに来ていた子の命も守らなければなりませんから神経をつかいました。

生活道路は普通の道路ではないので大目にみて欲しかったです。


あのような心の狭い人になって欲しくないことを話したら、息子もわかってくれたようでした。

ただ、息子は音に敏感なので、どうしても気になるなら、頑張ってお金を貯めて広く土地を買って家を建てるしかないです。


とりあえず、ファミリー世帯がそういうものだと今度こそわかったようなので、引越しが終わって少し経って、ようやく心のモヤモヤが消えた母なのでした・・・


そうそう、引越しの帰りはYさんより一足お先に新幹線で帰りました。

引越しと暑さでヘトヘトでしたからね。

翌日もずっと寝ているくらい疲れました。

やっぱり引越しは夏にするものではないです。


新幹線に乗っていた人達も何をしてきたか知りませんが、殆どの人が寝ていました。

皆さまお疲れさまでした。

2024年9月5日木曜日

学歴社会だから?

現在パートしているところに大きな不満があるわけではありませんが、数か月前にたまたま見た求人で良さげなところがあったので、浮気心で応募し面接までしてきました。

その時「追加募集するときは声をかけるかもしれません」と、何ともスッキリしない形で不採用となっています。


面接してくれた方の優しさによる断り方なのか、本当にそう思っているのか?


私からすると、そこでの面接時のパソコンテストが難しくて時間内にできなかったので、その時点で駄目だと思っていましたが、そんな断り方をされたのでちょっとだけ期待してしまったのです。

追加採用時のためにタイピングの練習とExcel関数の見直しをし、準備をしてきました。


ところが、少し前に見た求人にそこの追加募集が出ていたのです。

最終学歴が変更されて掲載されていました。

前回は短大卒だったのが今回は大卒募集となって・・・

これは私に再応募させないためだとしか思えません。


パソコンの復習をすればするほど、この年齢にはきつい仕事かも?

なんて思うようになってきていたから、声がかかったらどうしようか悩み始めたところでした。

脳もそうだけど老眼も出始めて長時間パソコン作業を続けると目がぼやけるし・・・


でも、やっぱり、ちょっとショックでしたね。


それで、妹にそのことをLINEしたら、妹は高卒なので、

「学歴社会だね。嫌になるよ…」

と返信。

きっと、若い頃から学歴で嫌な思いを重ねてきたのでしょう。


でも、今回の件は学歴の問題ではないと思っています。

完全な実力不足。

妹にもパソコンテストのできなさ加減を説明したら納得したようでした。


それにしても、今回、妹に話して気になったのは「学歴社会」のこと。

今でも、そうなのか?


姪(妹の娘)は国立大学の理系の大学院卒だし成績も優秀だったけど、就活に手こずっていたのを見ると、う~んと思うし。


うちの息子は理系なので大学院へ行きたかったらしいけど、流れで大卒で就職。

そして3年後、転職。

転職先はキャリアアップし、息子の卒業した地方国立大の大学院卒もいるし、旧帝大の大学院卒も多いらしい。

「俺は大学院に行っていたらここの会社には入れなかったと思う」

と息子は言うのです。


今の時代、妹の言う「学歴」は残っているけど、職歴のような実力で採用する会社が増えてきたような気もします。


娘の絵を描く仕事の方は完全に実力社会。

先日、絵描き仲間と会ったときには一番活躍している人は大学中退していたらしい。



短大か大学に進学したかった妹。

それをさせてくれなかった母への恨み。

(お姉ちゃんにはさせてあげたのに…という思い)


そういう気持ちが残っているために、私の伝えたかった気持ちをまっすぐに受け取れず、

「学歴社会だね…」と返信がきたんだろうな・・・


妹の子育てのトラブルは「学歴!学歴!」と言ってきたことに原因があったのではないか?


子どもは親に何を求めているのか?

勉強や運動ができてもできなくても、自分を信じてくれたり、存在を認めてくれれば、それだけで 生きていく力になると思うけど。

私たち姉妹の母親もそういうところが欠けていました。


子育てというのはずっと繋がっているようです。

負の連鎖があるなら自分のところで切らないと…


今のパート先に不満がないのに浮気で就活したことから、そんなことを思うところまで・・・

の話でした。

2024年9月3日火曜日

パート先の社員。若いからわからないんだろうなぁ…。

 最近、パート仕事を連勤していました。

そのかわりにこれから連休になります。

で、連休が終わったらまた連勤。


連勤だと大変で嫌だなぁ・・・

と思っていましたが、自分がどこまで仕事を処理してあるかわかるので意外と良い事に気付きました。

他の人がどんな処理をしたかの確認作業もないし。

適度な手の抜き方ができて効率もいい。


なんて、思いながら仕事をしていたら新人パートのDさんからLINEで、

「日曜日(Dさんが休みの日)に(無給で)教えて欲しい業務があるので行っていいですか?」

と。

普段、私がしているパソコン業務(本当に簡単なレベル)を元々いるパート仲間のAさんができないのをDさんは知っているので心配になったらしい。

「連休後にやっても間に合うので大丈夫ですよ。でも覚えてもらえると助かります」

と答えたら「行きます」とDさん。


Dさんは、お孫さんがいる方ですが見た感じ同年代に見えるので、早く結婚出産したのでは?と思われます。

真面目で気が利く方。

頭は良さそう。


ただ、パソコンはあまり触ってこなかったらしく、入社時はAさんと同じレベルでした。

今はAさんよりもう少しできます。


日曜日の午後、約4時間みっちり教えたので、あとは私の連休中に本社から送られてくる仕事を処理して確実に覚える形。

業務よりもパソコンでの処理方法の話です。


昨日、若い男性社員に、

「昨日、Dさんが無給で約4時間仕事を教わりにきたんですよ」

と話したら、

「わざわざ来なくてもLINEで聞けば済むことではないですか?」

と言うので、

「それもしているけど、私の休日にLINEするのを悪いと思っているようで、Dさんの休みの日で私の勤務日に教わろうと思っていたようです」

と答えたけど何となくわかっていない感じでした。


それで、

「本社に提出する書類の元を私がパソコンで作っていて、AさんはできないのでDさんに覚えてもらおうと思っています」

と話したら、

「でも、Aさんはオープンからいてできるはずですよね⁈」

と言うので、

「業務はもちろんできます。オープン時は書類を手書きしFAXで提出していましたから。ただ、それが徐々にパソコンで書類作成し、最近ではそれをメールで送信することになって・・・Aさんはパソコンのコピペを最近覚えた人ですからね。だから、そういう人でも簡単に入力できるように元の書類を私とBさんが作っていたのです」

と、答えたけどまだよくわからない感じでした。


「次に採用するときはパソコンができる人を採用しないとですね」

なんて言っていたけど「今、何とかしてください」と言いたい。笑


社員が毎日いるんだから教えてあげて!


息子より少し年上の若い社員。

50代後半でパソコンができない人にパソコン業務を教えるのが大変なことを知らないんだろうなぁ・・・

料理に例えて説明すれば良かったかな?


とりあえず、Dさんは勉強家なのでパソコン上達が早そう。

今後の私の業務が楽になりそうです!

(既にかなり楽だけど)

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