2017年4月18日火曜日

大学準備費用に貯金はいくら必要?長男が実際にかかった費用のまとめ。



子育てにはお金がかかります。
その中でも、大学受験と入学時はそれまで以上の出費となります。
長男が昨年度(2016年度)の入学時にかかった費用をまとめ、
現在高校生の長女の時までに、いくら準備したらよいか?
を考えます。



実際にかかった費用の覚書です。




金額
受験関係
165,000
入学準備
991,070
一人暮らしの準備
486,850
合 計
1,642,920


ズバリ、1,642,920円でした。


内訳をもう少し詳しく記します。

受験関係
出願、受験に関する費用が、約165,000円かかりました。


出願は、国立大学のセンター利用推薦、前期、後期。
私立大学のセンター利用(1校)、一般(2校)。


本命の国立大学にセンター利用推薦で合格したので、センター試験以外で受験に行ったのは、私立大学1校のみ。
それも、地元で受験できるところだったので、交通費は殆どかかりませんでした。
もちろん、宿泊費もかからず。


国立大のセンター利用推薦の合格発表が、合格した私立大学の入学金支払い前なので、それも払わず済みました。


そういった面では、親孝行だったといえます。


入学準備
 
金額
入学金
282,000
前期授業料
267,900
大学生協関係 出資金、保険など
22,800
学部指定 賠償保険
4,670
学部指定 パソコン(プリンター含む)
223,700
教科書
60,000
スーツ、バッグ、靴
106,000
交通費(長男片道、母往復)
24,000
合 計
991,070



一人暮らしの準備

 
金額
賃貸物件下見 交通費 宿泊なし
48,000
引越し 自家用車使用 高速代など
4,000
引越し 宿泊費 1泊×3人
45,000
家具家電(大学生協)
157,850
レンタル(ベッド、机セット、自転車、鏡)
22,000
雑貨
70,000
4月分 家賃
40,000
4月分 生活費
100,000
合 計
486,850




結論

長男の場合、200万円準備し少し余るくらいでした。

長女の時は、受験で宿泊をすること、私立大学の入学金を払うかもしれないことを考慮すると、



300万円

は、準備したいですね。

大学在学中の出費もかかりますから、貯金のために、これまでの生活を見直す必要がありそうです。





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