2024年8月22日木曜日

2024年の夏休み。

 やっと夏休みが終わりました。


今年は夫のコロナ発症から始まった夏休み。

帰省する息子を含めた家族に感染しないように気をつかいました。


夏休みでなければ私の寝る場所もいつも通り息子の部屋でよかったのが、息子が帰って来るからそこでは寝られない。

リビング睡眠が続いて寝不足でした。

子ども達は夜更かしでリビングにずっといるし、早起きな夫に朝食を運ばなければならないし。


もし家を建て替える機会があるなら一人一部屋は作るようにしたい。

コロナが流行してからそう思うようになりました。


夫の症状は軽すぎて発症0日目だけ発熱。

その後は元気で暇そうでしたが、感染防止のため5日間は部屋に籠っていてもらいました。


夫の部屋に食事を持って行くと置いて欲しくない所に食べ物を置いたり、座って欲しくない場所に座っていたり。

後日掃除すればいいと思い我慢我慢。


コロナ初日、皆が寝静まった頃、夫が部屋を出てビールを取りに冷蔵庫まで来たことを知り(証拠が沢山残っていた)翌日からビールを食事と一緒に運ぶことにしました。

とにかく部屋から出て欲しくないので望む通りにする作戦。


日に日にビールの量が増え、健康時より多い飲酒量。

暇だから飲むのも仕方ないけど「お父さんアル中じゃない?」と子ども達と話しています。


夏休みが終わり会社へ行きだしたので、夫の部屋の気になっていたところの掃除と洗濯。

すっきりしましたー!


亭主元気で留守がいい

という昔流行った言葉を今実感しています。


コロナは会社でもらってきたようで、同室の人達が全員発症していたそうです。

暑すぎて換気が悪かったのでしょう。


職場の人達は同じウイルスだったのに症状は様々で、夫が一番軽かったらしい。


ワクチンの副反応の方がかなり辛そうだったから、ワクチンの副反応は免疫力がある人が強いのか?

老人は殆ど副反応ないというし。


あっ、でも娘は副反応もコロナの症状(昨年感染)も辛そうだったから関係ないのか?


こういう統計を取ったらもっと色々わかるのかもしれません。



夏休みの話に戻りますが、娘は仕事がありました。

フリーで絵を描く仕事をしています。


在宅なので仕事の依頼主に会ったことがないまま1年が経ちました。

(仕事の仲介者には約2年前に会っています)


それが、この夏に依頼主と東京で会うことになったのです。

娘と同じようにその人の仕事を受けている人達と一緒に~!


そんな大事な時に夫がコロナを発症したから大騒ぎでした。

先日、無事、依頼主と他の絵描きさん達と会うことができホッとしたところです。


顔も知らない人から仕事の依頼を受け仕事をしても何の問題もなくできるという時代。

それでも、一度でも会った方がやりやすいと思います。


娘もどんな人が作っている作品なのかがわかって、それを手伝っている人達と直接話せて「すごく楽しかった」と言って帰って来ました。

依頼主含め同年代。

仕事面でも学ぶことが多かったようでした。


息子は長い夏休みでした。

その間、息子の体調、息子の彼女の方であまり良くない事もありましたが、どちらも大ごとにはならず良かった。

最近、色々スムーズだった息子ですが、小さな良くないことが重なると「油断せず気をつけよう」という警告のように感じます。


息子の場合、前の彼女に突然ふられたということがあり、親としてもその傷は完全に癒えていません。

(前の彼女に未練があるわけではない)


それは息子に原因があったと思うので、同じ失敗を繰り返して欲しくない。

似た原因による小さな良くないことだったので、改めて息子に指摘しました。

「わかった。気をつけます」

と言っていた息子。


素直だけど・・・

子どもなところが残っていて、そんな欠点も受け入れてくれる新しい彼女を大事にしないと。


息子の人生だから任せているけど、女親としての考えは今後も伝えていこうと思っています。


超暑くて長くてざわざわした夏休みがようやく終わりました。

まだ暑い日が続きそうでうんざりですが、こういう夏はフルーツが美味しい。

甘い桃でも食べて今日もがんばろう!

2024年8月12日月曜日

2024年8月夏休み。夫コロナ発症。

 少し前から南海トラフ臨時情報巨大地震注意ということで、静岡はその範囲内。

いつきてもおかしくない地域にいるので「その日」の覚悟はしています。


先日、実家の両親が「買い物に行ったらお米が売り切れていたよ」と言っていました。

うちの場合、消耗品やお米などは少しずつストックしているので大丈夫。


ストック品は、津波や家屋倒壊、火災から逃れ、生きていたら使うもの。

「その日」がきたら津波が来る予定の場所で仕事をしているから、ストック品を使えたらラッキーということになります。


そんな心配をしていたのですが、一昨日の朝から夫が発熱。

「かかりつけ医で検査したらコロナ陽性だった」と言って帰ってきました。


そういうわけで我が家の夏休みは、地震プラス夫のコロナに感染しないことが重要課題となっています。

夏休みと言っても、休みは夫と息子だけで、娘と私は時々仕事。


夫の症状はかなり軽そうです。

熱も初日に下がって咳が出ているだけ。


息子は一昨日から帰省しているけど、友達や彼女との予定で埋まっているから寝る時しか帰ってきません。

だから、多分、感染しないでしょう。


娘は数日後に、年に1度あるかないかの大事な仕事があり「絶対感染したくない」と言って、ほぼ自分の部屋に籠っています。


普段、息子の部屋で寝ている私は息子帰省時は夫の部屋で寝ますが、今回はリビングで就寝。

熟睡できないけど仕方ない。


我が家でコロナに罹ったことのないのは夫だけでしたが、遂に罹ってしまいましたね。

それにしても最悪のタイミングでした。


「いいタイミング」なんてないですけど。

2024年8月6日火曜日

できる人の話は聞きたいが。

 少し前にママ友3人で行ったランチから少し時間が経ちました。

SさんとTさんが言い争って早めに解散した・・・(汗)

という最悪で忘れられないランチ。


SさんとTさんはいつかこうなりそうだったのが「その日」だった…

とも言えます。

この二人、考え方は全く違うけど、どうやら立っているステージは同じらしい。

それが、そのランチでわかりました。


多分、私は違うステージにいるけど、そういう人とでも今後付き合いを続けていく方が良いのか悪いのか?

ちょっと悩んでいます。


先月、そのTさんからランチに誘われて一度はオッケーと返信しましたが、何となく気が乗らない。

それで、当たり障りのない理由で断ることにしました。


最近、Sさんからも誘われて「来月行こう」と言います。

来月なら気持ちも落ち着くかも⁈


それと、Sさんの娘さんが超優秀なので近況を聞きたいのもあります。


旧帝大に進学し、その大学院での研究内容が海外の研究者にも興味を持たれているので海外へ行くかも?

という話を数か月前に聞いているから、それがどうなったかも知りたい。


久しぶりに話をしてもいいかと思って「いいね。行こう!」と返信しましたが・・・

そこから返信が来ず。


そうだった!

誘っておいて(話の切っ掛けを作っておいて)既読スルーする人だったことを忘れていたよ。

こういう人って、私の周りではSさんとTさんだけ。

他の人は締めの言葉かスタンプで終わります。


大したことではないけど、こういうところがモヤっとしていたんだった。

それ自体が問題ではなくて、そういう心遣いがないところに引っ掛かってしまって…

悪気が無いのはわかっているのですが。


来月どうしようかな?

と既読スルーされて改めてSさんとの関係を考えさせられた・・・

という他愛もない話でした。

2024年8月2日金曜日

プレバト梅沢さんの俳句と空蝉。

 昨日のプレバトの俳句のテーマは「秘密基地」でした。

俳句はよくわからないけど、時々自分に刺さる俳句があります。


昨日の梅沢さんの俳句もその一つ。

 少年の空蝉残る秘密基地

空蝉(うつせみ)は蝉の抜け殻。

少年たちの秘密基地に少年たちの集めた蝉の抜け殻が残っている様子が目に浮かびます。



もう秘密基地に少年たちはいなくて、それが夏が終わっていないのか、少年たちが大人になっていないのか?


空蝉が少年たちと重なって何となく寂しい感じがする俳句。


息子が大学進学で家を出て行っていなくなった頃の気持ちを思い出す。

解釈は人それぞれだと思います。

(ちゃんとしたものを知りたければ、プレバトの夏井先生の解説を見ると良いです)


プレバトを見ていると「空蝉」がよく使われています。


「空蝉」は紫式部の「源氏物語」にも出てきて、蝉の抜け殻も「空蝉」というと風流な感じ。


真夏のパート先のまぁまぁ広い敷地の掃除をしていると転がっている蝉の抜け殻。

以前はちょっと気持ち悪く感じていたそれも最近ではそう思わず、「また空蝉が転がってるなぁ…」などと思いながら箒と塵取りで取るようになりました。


抜けだした蝉のほうは、毎回同じ場所にいるようで、そこを掃除する度に私に驚き「ジジジジ」と叫び(鳴き)ます。

その叫び声にこっちも驚いて「ひぃ~ッ」と飛び跳ねてしまうという繰り返し。


焼けつく外は本当に静か。

普通に鳴いている蝉の声はその静寂と一体化しているけど、こちらの存在に驚いて鳴く蝉の声は違う音。

あと何年この場所で蝉と一緒に猛暑を過ごすのか?


来年の夏は予想もしていない夏になっているかもしれません。

大学受験、入学、一人暮らしを始めて1年間にかかった費用のまとめ

この春、長男は大学2年生になりました。 大学受験、入学準備、一人暮らし にかかった費用の 詳細を過去記事に分けて書きましたが、キャンパス移動も概ね無事に終わり落ち着いたので、 ここではそれらを、 「 う ー ん ! 」  (ピコ太郎さん風) とくっつけて、受験から大...