2024年7月23日火曜日

息子も巻き込まれる。

 昨日の保守車衝突、脱線による「新幹線の運休」に息子も巻き込まれていました。


少し前に息子の職場の単身赴任中の50才前後の上司が急死し、家族の住む九州で日曜日の夕方からお通夜があったのです。


息子は上司の死にかなりショックを受けていました。


何年前だったか?

同級生のS君のお父さんに息子も(他の同級生も)可愛がってもらっていて、

「成人したら一緒に飲みに行こうな!」

と言ってくれていたのですが、S君と息子が高校卒業間近に急死してしまったのです。

若くしてパパになった方なので、その時もかなり若かったし直前まで元気でした。


「あの時も信じられなかった・・・」

と言っていた息子。


九州は遠いから、社内でお通夜に行く人にお香典を持って行ってもらうとか郵送しても良かったと思います。

行くか悩んでいましたが、悩むくらいなら行った方が良いと思ったのでしょう。

「新幹線で行ってくる」

と言って、うち(静岡)に置いてある黒のスーツと、お父さんの黒のネクタイと、一泊分の着替えを持って日曜日の午前中に九州に向かいました。


お通夜の後、静岡には帰ってこられないので新幹線で姫路まで行って宿泊し、早朝、新幹線で静岡まで帰ってくれば、在宅勤務に間に合う予定でした。


そして、月曜日の朝、姫路駅で名古屋から東京の新幹線運休のお知らせを見た長男。

その看板の写真と、

「おわた」

と言う言葉が家族LINEに送られてきました。


この時点で在宅勤務ができないことが確定。

会社に休むと連絡をしたそうです。


駅の手書き看板には「昼頃復旧の見込み」と書かれていたので、息子は復旧を待とうと思ったようです。

もう一度ホテルに行って、チェックアウトした部屋に戻れたのでそこで仮眠。

その後、お昼にラーメンを食べてから新幹線のこだまに乗って豊橋までは割とスムーズに来られたらしい。


ところが、豊橋駅は混雑していて「入場制限で入場まで1~3時間かかる」と家族LINEにきました。

そして、

「おわた。一旦様子みようかな」

とも。

喫茶店に入って様子を見ていたそうです。

駅とは違って喫茶店は空いていたらしい。


その少し後に息子からきた家族LINEには、

「Yさん(彼女)が迎えに来てくれるって!」

と!


Yさんは地元(静岡の同じ市)に住んでいるので豊橋までかなり距離があるし、今日も明日も仕事があるのに行ってくれるなんて・・・

息子が帰られなくなっていることを心配していた母(ばぁば)にそのことを電話で話したら、

「ありがたくて涙が出る」

と。

私も涙が出そうでした。

それと同時に「Yさんが無事に行けますように」と祈って。


22時過ぎた頃、2人で無事帰って来ました。

「Yさん、ありがとう」

と言ったら、Yさんは、

「いえいえ」

とニコニコして答え、それに続いて、

息子に、

「お疲れさまでした」

と。


約半年前から付き合い始めたYさん。

初めて会った時にすごく落ち着いている大人な感じの印象だったけど、ここまでしてくれることに感動しました。


この恩は一生忘れないと思います。


息子の方は、今回、九州からの帰り方に反省点があるそうで、

「飛行機にすれば良かったかな?」

と言っていました。

確かに今回は、九州から羽田に飛んで、会社近くの自分の家に帰れば良かったのかもしれません。


こればかりはわかりません。


が、色々なことがわかった出来事だったのでした。


2024年7月16日火曜日

いただいた紫蘇(しそ)でシソベーゼ。

 先日、お隣のKさん(旦那さんの方)に紫蘇を沢山いただきました。

Kさんは60代後半の方で、定年後も週数日続けている仕事の休日、雨以外の日はほぼ外で庭いじりをしています。

花をきれいに咲かせ、野菜作りもうまい。

とても楽しそうに庭のお手入れをしているのです。


紫蘇は頻繁にいただくのですが、今回は山盛りでした。

いつもは紫蘇とチーズとベーコンを入れた春巻きを作っているけど(家族に好評)、今回はそれでは消費しきれない量。


それで、前から作ってみたかったジェノベーゼ風のシソベーゼを作ることにしました。

バジルの代わりに紫蘇を使用。


フードプロセッサーに、

にんにく(1片)、カシューナッツ(今回は塩がついているおつまみ用 30個くらい)、オリーブオイル(100㎖)、塩(小さじ1)、パルメザンチーズ(粉チーズ 約30g)、洗って水切りした紫蘇(フードプロセッサーにふんわり入れていっぱい)

を入れてペースト状になるまで。

その後、さらに紫蘇をフードプロセッサーにふんわり入れていっぱいまで入れ、オリーブオイルをもう少し加えてペースト状になるまで。


我が家に常備されている焼酎(夫の晩酌用)でビンを除菌し、出来たシソベーゼを入れ冷蔵庫で保存中。


作った日にパスタをゆでて和えたらgoodでした。

パンにつけたり、じゃがいもや鶏肉、淡泊な魚にも合いそう。


残った紫蘇は、味噌味に~

千切りにしてごま油で炒め、日本酒、みりん、砂糖、味噌、すりごまを適当に入れて好みの味にして火を止め冷まして、冷蔵庫て保存。

ご飯や豆腐に合います。


最近は、きゅうりもいただくのですが、それが本当に美味しい。


庭でも上手くできるってことなのでしょう。

我が家の荒れ気味な庭も何とかしようかとも思うけど暑すぎる。

日が陰る夕方は、蚊がくるから作業したくないし・・・


そういう訳で我が家の庭は小さいのに手入れが行き届いておらす、今はドクダミと格闘中。

楽にドクダミを除去できないかとYouTubeで探して、腐葉土を混ぜると効果があるらしいので現在お試し中。


この時期の庭のお手入れは大変だけど、Kさんがニコニコしながら庭仕事をしているのを見ると、ちょっとやってみたくなるのも事実。

蚊の対策をして朝か夕方やってみようか?

多分やらないだろうなぁ・・・

2024年7月6日土曜日

特定健診の結果が・・・

 これまで特定健診で引っ掛かったことがありませんでしたが・・・


昨年の12月に特定健診をして、その一週間後に結果を聞きに行きました。

そこの病院の先生は「問題はなく良い結果です」と言うけど、帰宅後にこれまでの検査結果や基準値と見比べると良くないように見える。


ヘモグロビンA1cと肝臓のALTの値は少し黄色信号が出ているように感じるけど、先生が良いと言っているから「まぁいいか」と思っていました。


けれども、その数か月後、健康保険組合に登録してあるページに結果が反映されたのを見ると「要注意」となっているではありませんか。

やっぱりそうなんだ・・・

健康年齢はこれまでマイナスだったのに、そのせいでプラスになってショック。


ヘモグロビンA1cは血糖値が高いということだけど、空腹時血糖の値が正常範囲だったから先生は何も言わなかったのかもしれません。

ただ、血糖については、これまで正常範囲にあったのが不思議なほどスイーツを毎日食べていたから仕方ない。

50代後半で遂に体が耐えられなくなったと思われます。


そう言えば妹も血糖値が高くなってしまったと言っていたし、友人のMちゃんも先日のランチの時に血糖値が黄色信号になったと言っていました。

そういうお年頃なのでしょう。

嫌ですね~


ただ、肝臓は納得いかない。

お酒は飲まないし、薬も殆ど飲みません。

前年まで基準値の中でも低めだったのが、他の肝臓の値も全体的に高くなってしまったのが気になる。

思い当たるのは夏に罹ったコロナです。

症状が結構きつかったし。

これが原因なら次の健診では少し回復すると思うので、様子をみてみようと思います。

次も高かったら考えよう。


健診先の先生は「細かい事は気にしないように」という感じ。

そう言っているわけではないけど、これまでそこで診てもらった人達の話を総合するとそんな感じ。

名医なのか藪医者なのかわかりません。


とりあえず、血糖だけは何とかしたい。

大好きなスイーツをやめてみるか・・・涙


まずはカロリーより血糖値スパイクを避けてみようと思います。

血糖値を急上昇させる砂糖を控えめにするために、砂糖の入っているお菓子やアイスはやめて、どうしても物足りないならご飯や甘くないパンやさつまいもなどで炭水化物を補う。


7月に入ってから始めてどこまで続けられるのか?

その経過と、秋か冬に健診を受ける予定なのでその検査結果と合わせてまたここに記録しようと思っています。

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