2020年2月15日土曜日

昨日のバレンタインデー。


義理チョコを貰わなくなった夫や、友チョコを作らなくなった娘。

厳密に言うと、娘は高校まで友チョコを交換していたけど手作りは中学生頃からしなくなっていました。

色々な市販の袋チョコを買ってきて、かわいい袋に詰めるだけ。

貰ってくるチョコは手作りのが多かったから「みんな凄いね」などと言いながら。

今年は大学生になって休みに入ったから友チョコの交換は無し。

そんな訳でバレンタインのことをすっかり忘れていましたが・・・


職場のパート仲間のLINEで「バレンタイン、どうしますか?」ってきてしまい、まさか「イマドキ、義理チョコなんていらないでしょ」とも言えず、みんなに合わせて合同で渡すことにしました。

言い出した人が買ってきてくれたけど、渡すのは昨日勤務日だった私。

渡し忘れないように職場のロッカーの鍵にメモを付けました。

「バレンタイン、渡す」と書いて。


「いつもお世話になっているのでパート全員からです~♪」

なんて言いながら渡したら、思いのほか喜んでくれて良かった!


やっぱり、自分だけの考えで行動しないほうがいいですね。

時々、こういうことあります。

でも、来年も自分からは「どうしますか?」なんて言いませんけど。


夫はチョコレートよりお酒だし、長男はいないから今年買ったバレンタインチョコはそれだけ。


家に帰って夕食を食べて少ししたら夫帰宅。

手にゴディバの袋が!

「どうしたの?ゴディバ貰えたの?」

と夫に聞いたら、

「自分で買ってきた。大勢女の人が並んでいたけど、一緒に並んで買ってきた!」って。

で、私と娘に手渡してくれました。


いや~いい人だ。

ホント、食べ物というのは恐ろしいくらい記憶に残るからね。


いつもの夫への不満が全て消えてしまった。

そんな今年のバレンタインデーの話。


ゴディバのチョコは雑味がなくて本当においしいと思いながら味わって食べたのでした。

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