2025年9月20日土曜日

パート先の最近のバイトさんの話

 パート先で時々バイトさんが来ます。

バイトさんの勤務日数は少ないので、来ているバイトさんは副業か生活に困っていないお小遣い稼ぎ程度の人になります。


少し前まで来ていた20代後半のMさん(女性)。

高学歴で医療関係の資格を持ち、大学卒業後病院に勤務していました。

看護師さんではありません。

そこでは退勤しようとした時に急患が来ると帰られなくなることが多く、自覚はなかったけど心身共に限界がきていたようで、

「今の仕事を辞めないと命が危ないです」とその時かかっていた医師に言われたらしい。

人間関係は良好だったと言うから、勤務時間の問題かもしれません。


で、実家の静岡に戻り、少し体調が良くなったので医療とは全く関係のないここでバイトを始めたのが約1年前。

大学時代の同じ資格を持つ同級生達もそれぞれ病院に就職したけど、Mさんよりもっと早く医療現場から離れてしまったそうです。


そして、最近体調が回復したMさんは再就職先を見つけてきました。

医療とは全く関係ない東京の有名企業。

英語が好きで得意なのでそれを生かせるところに内定をもらい嬉しそうでした。


病院への再就職も考えたけど、また体を壊しそうで・・・

と言っていたから、Mさんの為にはその方が良いと思います。


それにしても、医療現場の労働環境って大丈夫なのでしょうか?


看護師さんになったばかりの子を持つ人の話を聞くと、サービス残業が多すぎる上、先輩看護師さんの中できつい人がいて「娘が心身共に危ない」と言ってたし・・・


医療従事者の待遇がもっと良くなるようになるといいのですが。


パート先のバイトのMさんは辞めていきますが、戻ってくる子もいます。

今年度、県外の旅館に勤務し始めたNさん。

ブラックでも頑張ってきたけど限界がきたらしい。

次の就職先が決まるまでまた働かせて欲しいと・・・


ここの職場、バイトさんにとっては止まり木みたいなところかもしれません。

ずっと止まっていてもいいし、すぐに飛び立ってもいいし戻ってもいい。


そんなところみたいです。

2025年9月17日水曜日

中国ドラマ(三国志関係)を観終わる

 少し前に韓国ドラマを初めて観て、今度は初めての中国ドラマです。


三国志は全く知らないので、少しは知らないと・・・

と思っていましたが、本を読むのは後にして、ドラマから入ることにしました。


ということで、中国ドラマ、

『三国志~司馬懿(しばい) 軍師連盟~』

86話観て、面白すぎたので続けて、

『三国志 秘密の皇帝』

を一気に観ました。


司馬懿の方のドラマは史実にどこまで沿っているのかわかりませんが、割と近いのではないかと言っている人がいました。


日本だと卑弥呼様の少し前の時代らしい。

司馬懿は魏の国の軍師。

三国志の軍師では諸葛孔明の名をよく聞きますが、このドラマでは司馬懿が主役なので司馬懿が凄かった。


司馬懿は、曹操、曹丕、その息子、曹叡、曹家の人につき、司馬懿が先の先まで読める人で、人徳もあるので、それが逆に曹家の人たちに恐れられます。


そして、司馬懿が活躍するのに、曹家の人たちによって何度も酷い目にあうのです。


実際はどうだったかわかりませんが、ドラマのように根っこのところで信じてもらえないと結末はそうなるでしょう・・・

って感じ。

ネタバレになるので書けませんが(歴史に詳しい人は知っていると思います)、司馬懿にそんなつもりは無かったにしても…です。


自分がこれまで出会った人の中にも人を信じられない人っていました。

多分それまでの体験によって、そうなってしまったのでしょう。


人を信じない人って自分自身も信じられない人間で臆病者。

そういう人が上司の時は、こちらを力でコントロールしようとします。

で、どうでもいいことにまで細かい。


それでも、その上司がこちらが認めるほどの能力者なら我慢できますが、そうでない時は離れました。(退職した)

大体、そういう人は能力のない小者でした。


司馬懿のドラマの場合、曹操は能力が高く、身分や過去のこと関係なく能力のあるものを集めるという器の大きい部分と、一方冷酷な部分もあって悪役風.。

今後調べてみたくなる人物でした。

戦いでは人を欺くこともしながら勝っていくので、用心深くなりすぎるのかもしれません。


司馬懿のことはもっと知りたい。

今度は三国志の本で、司馬懿や曹操、その他人物のことをどう書かれていのるか読んでみようと思ったのでした。


そうそう、今回観た中国ドラマは、美人女優さん、イケオジ達、秘密の皇帝の方の皇帝がイケメンだったりで、画面的にもゴージャスで見ごたえありでした。

中国語の響きも良かったです!(字幕で観ました)

2025年9月9日火曜日

認知症の家族と車の運転

 先日、妹が我が家に来ました。

夫のプチ旅行のお土産があったので取りにきてもらったのです。

その日、家族が外出中だったこともあってゆっくり雑談。


最近の妹の話題は姑のこと。

クレヨンしんちゃんではお母さんのことを「みさえ」と言いますが、妹は姑のことをA美と言っています。

もちろん本人の前では言いませんが。


そして、義姉のことはF子と言い、妹は長年、A美とF子の気の強さに悩まされてきました。

旦那さんは優しいし、代々土地持ちなので大きい家を建てられて羨ましい。

同居もせずに済んだし。

でも、なかなか大変な家に嫁いだとも言えるのです。


そのA美さんは80代後半ですが、最近、中程度の認知症と診断され「車の運転をしないように」とお医者さんに言われたらしい。

それで、妹の旦那さんが車を取り上げたまでは良かったのですが・・・


間もなく義姉のF子ちゃんから旦那さんに電話がきて、

「何で車を持っていっちゃったの?」

と怒って言われたので、

「この暑い夏に季節を聞かれ『冬』と答えたから重症だぞ。事故を起こしたらどうするんだ!」

と言ったら、F子ちゃんは、

「認知症の診断はたまたまで熱中症だから」

と言って引かないらしい。


結局、旦那さんはF子ちゃんの強さに負け、A美さんに車を返してしまったというから恐ろしい。

A美さんはスピードを出すらしく、近所には小学校もあるから危険。


この運転免許制度、認知症と判定された人と高齢者(何歳以上が良いかわからないけど)は免許返納にして欲しい。


私の父は80才過ぎているけど運転しています。

認知症ではないけど、一緒に乗るとよくわかるのが、反応と判断力の低下。

できればもう運転しないで欲しい。

でも、そうなると、毎日の買い物や時々行く病院はどうするのか?

都会と違って交通の便が良いわけではないし。


それでも、〇〇歳以上は免許返納と決まっていれば仕方ないと思える。


高齢者や認知症の人の運転、何とかならないのかな?

と改めて思った話でした。

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