結婚前に働いていた会社に小さな図書室があって、そこでさくらももこさんの「もものかんづめ」を借りたことがあります。
それを昼食後に自分のデスクで読んでいて、「奇跡の水虫治療」の話で思わず「ぷっ」と吹き出し、それを見て斜め前の上司が笑う・・・
ということを思い出したのが少し前のこと。
30年前のあの時は本当に他人事でした。
内容は、さくらももこさんが高校時代に水虫になってしまい緑茶で治したと言う話。
結婚前には気付かなかったのですが夫が水虫持ちで、それを知った時はショックを受けましたが仕方ない。
お風呂マットやスリッパは絶対に一緒に使わないとか、自衛し子ども達にも感染せずに何とかここまできました。
夫の方は「病院へ行っても治らない」とか言って、悪化すると市販の薬で抑えるという方針。
根本から治っていないので長い付き合いになってしまい、他の家族は感染予防を絶えずしている状態です。
ところが少し前、ついに私にも?という小さい痒みのある水泡が踵にできました。
少しづつ大きくなっていくので、数年前に夫が病院でもらった夫には効かないと言う塗り薬を塗ってみたら概ね治まりましたが・・・
それで治まったと言うことは、そういうことか?と思いショックを受けたのでした。
最近、若い頃と違って踵がかさつくようになっていたから、バリアーできなくなったのだろうか?
そして、薬はなくなってしまったけど完治していない様子。
病院へは行きたくないし・・・
で、思い出したのがさくらももこさんの「もものかんづめ」だったのです。
確かあれは大げさなやり方だったので、もっとシンプルに試してみることにしました。
緑茶は好きで毎日何杯も飲んでいるので茶葉は豊富にあります。
一煎目を出した後の茶葉をきれいな箸で取り出して・・・
これを患部に刷り込む。
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