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2018年8月7日火曜日
何でも話してしまうのはどうなんだろう。
二つ前の記事に書いた友人の話の続きです。
友人が高校生の娘さんに、
「あなたの彼、嫌いだから」
と言ってしまった次の日、娘さんはそれを彼に話してしまったそうです。
彼はすごく怒って・・・
別れそうなのか別れたのかわかりません。
その言葉は彼にとって、とても深い傷になったと思います。
心の傷は、元通りにはならないでしょう。
「私、大変なことしちゃった・・・」
と友人からのLINEに書かれていて、
「自分のせいで別れちゃった。私はバカ親だ。」
とも。
友人が娘さんに言ってしまった時も、
言っちゃったんだ・・・
と思ったけど、今度は娘さんが言っちゃったんだ・・・
しかも彼本人に。
あ~あ・・・
と思いながら友人からのLINEを読んでいました。
もう、娘さんのことは関与しないと書いてあったけど。
心配性で失敗やトラブルを極端に嫌う友人にそれができるのか?
それと、娘さん。
彼のことが好きだったのに何で話しちゃったんだろう?
もしかしたら、それだけ母親の言葉は重いのかもしれません。
または、これは母親に対する反撃なのか?
事実、母である友人はものすごく後悔しているわけだし。
そうだとしても酷いですね。彼に対しても。
うちには長男がいるので彼のお母さんの気持ちになっちゃったからか、胸が痛みました。
自分の家には関係ない話なんだけど、何だかすごく悲しい話。
嫌なことなどいろいろ思うことは誰にでもあると思います。
でも、それを何でも話してしまうのはどうなんだろう・・・
しかも本人に。
家族、恋人、友人など近い人ほど気をつけなければいけないのかもしれません。
本当に気をつけよう。
そう思った出来事でした。
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