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2018年7月21日土曜日
プレバト俳句査定ランキングの「かき氷」のお題。岩永徹也さんの俳句で思い出すこと。
プレバトという番組の俳句の才能査定ランキングの少し前のお題が「かき氷」。
このときの岩永徹也さんの俳句が、
「かき氷 思ひ出に色 加えたり」
で、1位でした。
思い出は色褪せるけど、かき氷の鮮明な色を見ると思い出す過去。
「かき氷」というのは何だか懐かしい。
この句、私はそんな風に受け取りました。
高校生のときの部活後にみんなで食べたかき氷。
「熱い体を一気に冷やすのには『かき氷!』。食べに行こう~」
と言っていたあの夏の日。
食べ終わった頃にはみんな寒くなるんですよね。
高校卒業したときは、
「またいつでも会える」
と、思って軽くバイバイした後、全然会っていないなぁ・・・
大学進学で東京に行ってしまったまま、実家も引っ越してしまい連絡先がわからず。
その友人と同じクラスだった何人かに聞いても知っている人がおらず。
どうしているんだろう?
と、かき氷を見るたびに思い出すのです。
もう、会えない友人の一人。
子ども達が小学生のときの夏休みも「かき氷」をよく作りました。
カルピスをかけたり、梅シロップをかけたり・・・
数年前のことなのに、長男が県外大学生になった今では、ずっと前のことのように思えます。
今年の夏は、本当に暑いです。
先日、新しい職場の休憩時間にいただいた「かき氷」。
大学生のバイトさんたちと一緒に「かき氷」で火照った体をクールダウン。
このときのブルーハワイシロップの鮮やかなブルーを見る度に、娘の大学受験の夏のことや、長男からのLINE電話の内容でドキッとしたことを思い出すんだろうなぁ~
「かき氷 思ひ出に色 加えたり」
それぞれの暑い夏の思い出。
どんな思い出がありますか?
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